一つに絞れない時の考え方

発信が苦手だという人は

よくターゲットを絞るのが苦手だといいます。

 

 

なぜ一人に絞らなきゃいけないのか?

大事なことなので何回かお話ししています。

 

 

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一人じゃなくてもいい

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よく「目の前の一人に絞れ」と

言われます。

 

わたしもそう伝えていることは

確かにありますが、
一人じゃなくてもいいです。

 

 

一人に絞れないならカテゴリーで

絞ってみましょう。

同じ状況の人

同じ望みがある人

同じ悩みがある人

 

 

例えば「キレイになりたい女性」

 

このままだと20代の女性もいれば

40代・50代の女性もみんな

キレイになりたい女性です。

 

 

20代のキレイになりたい理由と

40代のキレイになりたい理由は同じ?

 

 

違いますよね。

違うのに同じ謳い文句で

あなたのサービスを勧めても

欲しいとは思ってもらえません。

 

 

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その先を考える

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キレイと一言で言っても

Aさんの考えるキレイと

Bさんの考えるキレイは

違います。

 

 

「痩せる」ことがキレイかも

しれないし

 

「女性らしい肉付きの体になること」

もキレイです。

 

「お肌を磨く」こともキレイ

 

「髪がツヤツヤ」もキレイ

 

 

 

同じ「キレイになりたい」でも

人それぞれ意味が違うんですね。

 

 

そもそも、なぜそんなに

「キレイになりたい」のか。

 

 

ここ、かなり重要です。

 

だってその為に私たちは

お金払ってもらうんですから。

 

 

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広げるとブレる

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うちのサービスなら

お肌もキレイになるし

髪もキレイになるし

痩せることもできる

 

 

う〜ん、確かに

理想的なサービスですね。

 

 

でもね、

それだと強みが伝わらない

他との違いが伝わらないんです。

 

 

ぜ〜んぶ出来るは

何も出来ないと同じと言われるように

 

そこそこ何でもできるけど

「これだけは誰にも負けない」という

強い思いで取り組んでいることが

ないということです。

 

 

そうなるとお客様は

何でも出来そうなあなたより

「○○が専門」という人に

お願いした方が、自分の希望を

手っ取り早く叶えてくれそうだし

より良いサービスを受けられそう

って思いますよね。

 

 

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まとめ

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今回はお客さまを絞れない

という時に考えて欲しい事を

まとめてみました。

 

 

  • 一人じゃなくてもいい
  • その先を考える
  • 広げるとブレる

 

 

 

あなたも

パスタ食べたいなら

オシャレなカフェより

パスタ専門店を選びませんか?

 

 

たまたま、そこが

デザートも美味しかったら

嬉しいですけどね^^

 

でも両方をウリにすると

結局売れなくなる可能性が

高まります。

そこはコンセプトが

明確かどうかってことにも

関わってきますけどね・・・

 

 

それでは、また。

 

 

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